8月初めの土曜日、大学時代の友人たちと同期会という名の熱海旅行がありまして。学生時代、毎日一緒に、とある競技の練習に明け暮れた仲間たち。まさか、んー十年経っても、こんな風に旅行に行けるなんて……。
と、センチメンタルは置いといて。
今回はその時に泊まった旅館の備忘録です。
熱海の海と街を一望
予算は3万円ぐらいかな?とみんなの意見を組んで、幹事さんが選んでくれたお宿は、
「熱海温泉 熱海の癒(ゆ)新かどや」さん。
口コミを見るとなかなかの高評価です。
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熱海駅からちょっと離れているので、タクシーに乗ってお宿へ。細くて急な坂道をぐんぐん上って高台へと進みます。
こちらのお宿、高台にあるだけあって景色が最高。
宿泊した部屋から見える熱海の海と街。
部屋には広いテラスが付いていて、これまた最高。開放感たっぷりです。月見台というんだそうで、確かに、ここからお月様を見たらさぞキレイでしょう。
口コミを見ると、古さを感じるといったことが書かれていてちょっと不安でしたが、室内は清潔感があり、古さがまたレトロな雰囲気でいい感じ。そして、広い。
写真はありませんが、隣のお部屋はもっと広かった……。
古い旅館で一番気になるのがトイレなどの水回りですが、新しく清潔で一安心。
館内は確かに古さや汚れが目立つところもありましたが、ま、こんなもんだろうとさほど気にならず。
そして、まるで迷路のような複雑な造り!部屋からフロントへ行こうとして、迷子になりました。
夕食は、広ーいお座敷に宴会セッティング。
そして、天空の露天風呂がホントに天空でした。
写真は撮れなかったので旅館のサイトから↑
いやこれ、見えるよね?向こうから絶対見えるよね?というくらいオープン。
ドキドキしながら入りましたよ。開放感ハンパない。
女性用浴衣は2枚用意してあり、それぞれ色柄が違いました。温泉で汗をかくから2枚あるのって嬉しい。
お宿の方はとても感じよく、おもてなしの気遣いを感じましたよ。
なにより、んー十年ぶりの同期会、本当に楽しく過ごすことができました。いいおっさんおばさんがずーっとしゃべり倒してはしゃいでいるという。気持ちは20歳の頃にタイムスリップ……。
20年以上も経って、みんなとこんな楽しい時間を過ごしているなんて、あの頃の私たちは思ってもいなかったよね。