数年ぶりに熱海へ行きまして。
いつぶり?と思い出してみたら、5年ぶりぐらいでありました。
おー……年をとると5年が一瞬に感じる恐ろしさよ……。
さて、東京から熱海。
近いようで遠い、遠いようでやっぱり近い?
電車で行くならどうやって行こう?といつも悩むんですが、今回もまた、しばし悩みました。
思い起こせば、5年前の熱海行きのときにもこんなことを記してましたっけ。
スーパービュー踊り子号VS東海道線普通グリーン車の旅【東京ー熱海】
今回も、行きは旅気分を盛り上げるため、友人たちとスーパービュー踊り子号で景色を楽しんで行こう!と思っていましたが、のんびりしているうちにチケットが取れないという残念な結果に。スーパービュー踊り子号は全席指定なのです。
さらに、諸事情で私一人遅れて行くことになったので、結局、新幹線で行くことにしました。
ちなみに、東京―熱海の各料金と所要時間はこんな感じ▼
・新幹線ひかりorこだま(自由席) 37分~47分 3670円
・快速アクティー 約1時間37分 1944円 +グリーン料金(780円~1240円)
・東海道本線 約1時間50分 1944円 +グリーン料金(780円~1240円)
・特急踊り子号 約1時間20分 3284円
・スーパービュー踊り子号 約1時間17分 4384円
東海道線のグリーン車料金にばらつきがあるのは、車内で買うとちょっと高かったり、ホリディ料金だとちょっと安かったりするからです。
やはり、圧倒的に早い新幹線。料金も思っていたほど高くなく、これならいつでも気軽に熱海へ行けちゃうなーと思ったり。
東海道線のグリーン車料金にばらつきがあるのは、車内で買うとちょっと高かったり、ホリディ料金だとちょっと安かったりするからです。
8月上旬の土曜日、お昼過ぎに利用したんですが、東京駅のホームは空いていました。
40~50分で目的地到着、体感、あっという間。
帰りは普通列車でのんびり&グリーン車で快適に
さて、帰りは前回と同様、快速アクティーのグリーン車で。
快速といっても東海道本線の普通電車と10分程度の違いしかないようで、1時間40分弱かけて、のんびりと帰ることになります。
グリーン券はホームに設置されていた券売機で購入。車内で買うとちょっとお高くなるのでご注意を。
そしてこの日は日曜日ということもあり、ホリディ料金が適用されて平日よりも200円お安く780円でした。
普通列車のグリーン車で気がかりなのは、グリーン車券を買っても席が指定されるわけではないこと。もしかしたら座れないことも……!?と、ちょっぴり心配でしたが、幸い、熱海からは空いていて友人3人と座ることができました。
これは前回の画像ですが清潔感があって快適です。席をくるりと回して向かい合わせに座ることもできますよ。
席指定がないのが不安、と言いましたが、空いていればいつでも好きな席へ移動できるので、それはそれでいいのかも。
東京まで約1時間40分、友人達とたわいないおしゃべりをしながら帰るにはちょうどよい時間となりました。
おまけ
今、熱海では「熱海プリン」というものが大人気らしいけれど、この小さなプリンも美味しかった。陶器の容器に入っているのもカワイイ。紫色はぶどう味でした。美味♡