とある集まりで熱海へ行きました。
そこでランチに招かれたレストランが素敵だったよ!というお話です。
宿泊先のホテルからタクシーで向かった先は、クラシックな佇まいの洋館。
「熱海に佇む美食のレストラン ヴィラ・デル・ソル」
宿泊もできるオーベルジュです。
星野リゾート ヴィラ・デル・ソル
明治時代頃のお嬢様が「ごきげんよう」と顔を出しそうな雰囲気。
ダイニングの建物は「南葵文庫(なんきぶんこ)」という、紀州徳川家由来のある歴史的建築物。国の登録有形文化財である気品に満ちた空間で、潮騒に包まれながら美食を楽しむ優雅な時間をお過ごしいただけます。星野リゾート 界 熱海HPより
気品……そう、気品あふれる館内なのであります。
サロンでは、優雅にティータイムを楽しんだりできるもよう。
所帯じみた我が家のリビングとのギャップを楽しみつつ、セレブ気分に浸れます。
↑ 光が差し込むこの場所は、オーシャンビューな中庭に続いています。
日差しが気になりますけど、潮風が心地よいですわ。
海の幸たっぷりのフレンチをいただきます
2階にあるレストラン。
この日は、私たちだけだったので気がねなく楽しめました。
もし恋人同士で来るときは、団体さんがいないことを願いましょう。ロマンティックな雰囲気が半減しちゃいそう。
お料理は、「海そのものを味わう、一期一会のフレンチ」がコンセプトだそうで、海の幸たっぷりのコース。
なんのお魚か忘れましたけどもカルパッチョ。
ルッコラとからすみがのってます。ちなみに、珍味と名高いからすみを初めて食べました。
おいしい!の声が続出した蟹のリゾット。濃厚なカニみそのコクときたらもう!
大蛤の直火焼き。テーブルで、給仕さんがこんがり焼けた殻をパカッと開けてくれます。
丸ごとパクッといただきました。やけどに注意。
好き嫌いが分かれた魚を裏ごししたスープ。
わがオットはこの手のスープが大好物。今度一緒に来よう。
スープの中に橙色の塊があったので、お?ウニ!と思いましたが、ウニではなくパプリカの色でした。にんにく、パプリカ、あと何かが入った風味づけのようなもの。
メインの魚のポワレ。鱸……だったかな?
付け合わせのラタトゥユがおいしかった。
そしてデザートはミルフィーユ。
激ウマ、です。軽くてサクサクのパイ生地に感動した!
おいしゅうございました。
今回は大勢でワイワイ楽しい食事でしたが、好きな人と2人きり、お忍びデートなんてシチュエーションも似合いそうです。
オーベルジュなので、お泊りするのもいと楽し。
+Link
もしもドロップシッピング
今回、楽しくておいしい食事をご馳走してくれた主催者様。在庫を持たずにネットショップができるドロップシッピングのサービスを提供しています。主婦の副業としても人気。
星野リゾート ヴィラ・デル・ソル
今回訪れた熱海の雰囲気満点のオーベルジュ。