南部鉄器というと、黒くてがっしりと重厚なイメージなんですが、こちらのアンシャンテ・ジャポンシリーズは、カラフルでおしゃれ。
竹泉荘のショップにあるのを見て、一目惚れした姉が購入です。
南部鉄器は海外でも人気らしく、カラフルなティーポットは主に海外向けに販売されていたとのこと。
「南部鉄器」は、約400年の歴史を誇る、岩手・盛岡の伝統工芸品です。長く親しまれ、愛され続けてきたこの鉄器は、保温性に優れ、陶器や磁器に比べて格段に割れにくいという特長はもちろん、鋳肌独特の質感、風合いから生まれる、他の素材では表現できない温かみと、心安らぐ美しさを持っています。
その「南部鉄器」のティーポットが、海外、特に日本文化に対する造詣が深く、お茶好きなフランス人の間で人気を博しているという事実は、日本ではあまり知られていませんでした。
アンシャンテ・ジャポン
鍋敷きもかわいい。
上から見てもステキ。
このデザインと色がいいんですよね。私も思わず見惚れてしまいました。
こちら、生産終了したらしく、竹泉荘さんでも在庫は最後の1つだった様子。買えてよかった!と大満足の姉でした。
正直言うと、あとでネットで買ったほうが荷物にならないし、安いんじゃ?と思ったんですが、今ここで買わなければ手に入らなかったかもしれず、モノとの出会いも一期一会ですね。
実用性はもちろんあるけれど、もっぱら観賞用として愛でる様子。