プリンセススイート@クイーンエリザベス滞在記~お部屋編に続いて、今回は船内の様子を。
世界で一番有名な豪華客船と言われるクイーンエリザベス、その船内はシックでエレガントな高級ホテルさながら。(語彙力のなさが残念……
3層吹き抜けのグランドロビーとランドマーク
船の中央でひときわ存在感を放っていたのがこちら。
英国女王エリザベス2世の甥、リンリー子爵による初代クイーン・エリザベスをモチーフにした寄木細工だそうです。
この寄木細工が飾られているグランドロビーは、1階から3階まで吹き抜けで開放感たっぷり。
3階部分の天井には、迫力の照明。
ちょうどイースターの時期だったので、イースターにちなんだ飾りつけがされていました。カワイイ。
反対側から見ると、グランドピアノの向こうにイースターのディスプレイ、そして正面の壁に初代クイーンエリザベスの寄木細工が。
見下ろしても見上げても、そして階段までエレガントじゃないですか。
2大記念撮影スポット?
どこをとっても絵になるクイーン・エリザベスですが、多くの乗船客(特に日本人)の方が記念撮影をしていたのが、こちらの2か所。
その名を冠したクイーン・エリザベスですからね、エリザベス女王の大きな肖像画があるのです。
女王と一緒にパチリ!と記念撮影をしている方がとても多かったです。
そしてこちらも人気。
光って見えにくいですが、この時計は、ロンドンの時計台「ビッグ・ベン(エリザベスタワー)」の時計を作ったデントによるクイーンエリザベス向けの特注品だそう。
フォーマルナイトには、ドレスアップした姿でプロのカメラマンに撮影していただいている方も多かったです。
クイーンズルームで『Shall we ダンス?』
この煌びやかな照明は、クイーンズルーム。
洋上最大規模となるダンスホールなんですって。
毎夜、ダンスで盛り上がってました。
昼間はアフタヌーンティーの会場になったり、アクティビティが開催されたり、夜とは違った顔を見せます。
木の温もりとらせん階段が美しいライブラリー
クイーン・エリザベスには図書室だってあるんです。
そしてこれがまたステキなんです。
1階、2階とありまして。
らせん階段の美しさったらもう。
木がふんだんに使われていて、ぬくもりのある美しい空間でした。……好き。
極上の劇場 ロイヤルコートシアター
ピアノコンサートやミュージカルや映画など様々なエンターテイメントが楽しめる劇場、ロイヤル・コート・シアター。
函館に寄港したときは、地元の高校生が吹奏楽を演奏してくれました。
たどたどしい英語でのスピーチやパフォーマンス、女子高生のかわいさと一生懸命さにスタンディングオベーションとなる大盛り上がりでした。
左右には専用ボックス席もあります。こちらは予約制の有料ですが、シャンパンがサービスされるそうですよ。らぐじゅありー♡
カジノで一攫千金を狙う?
クイーンズルームからロイヤルコートシアターに向かう途中にカジノがあります。
ドアや仕切りもなくオープンなので、気軽に遊べそうな雰囲気。
私も50ドルだけチップを交換してルーレットで参戦。
1時間ほど遊んで2倍ほどになりました。ふふふ♡
カジノはカジュアル服でもOKなんですが、
フォーマルナイトにドレスアップしてカジノで遊ぶのもラグジュアリー船ならではの楽しみなのでした。
グレートビューなテラスとファンネルマーク@クイーンエリザベス滞在記~施設編その2~につづく