ゴールデンウィーク前、一足お先に休暇をとって日本一周&韓国へと行ってきました。
クイーンエリザベス号で行く日本周遊です。日本一周も韓国もおまけのようなもので、最大の関心は、世界で最も有名な豪華客船と言われるクイーン・エリザベスに乘ること!
ラグジュアリー船ってどんなもの?期待が高まりますことよ。
クイーン・エリザベス
クイーン・エリザベスは、英国女王エリザベス2世により命名され2010年にデビュー。英国王室との縁も深く、憧れの客船として世界中の羨望を集め続けています。
総トン数:90,900トン
全長:294m
最大幅:32.3m
乗客定員数:2,081人
船籍:英国領バミューダ
『キュナード・ライン ハンドブック』より
クイーン・エリザベスにチェックイン
旅の始まりは、横浜港 大黒ふ頭客船ターミナル。
接岸する女王の姿が。
日本一周ということもあって忘れそうになりますが、クイーンエリザベス号は英国船籍なのでパスポートが必須です。
大きな荷物は前もって宅急便で送ることができました。
持って行ったスーツケースもチェックイン前に預けてしまうので、必要最低限のものを持ってチェックイン!
滞在する部屋タイプによって受付時間が異なり、優先チェックインは12時から。最終受付は14:30~となっていました。
チェックインエリアではノートパソコンがずらりと並び、そこでパスポートや乗船券が確認され、船内で利用するクレジットカードを登録します。
クレジットカードを使わず現金利用の場合は最低300ドルのデポジットを船内のフロントで預けるようです。
クルーズカードを受け取って受付終了。
このクルーズカードは部屋の鍵ともなり、身分証明ともなり、クレジットカード代わりともなるもの。
受付が済んだら、いざ、乗船!
お部屋の準備が整っていないとのことで、ひとまずビュッフェタイプのレストラン「リド」にて、ランチをとりながら待機。
とうとうクイーンエリザベスに乗船できたというのに、なんだか実感がわきません。
いったいどれだけラグジュアリー?!と期待いっぱいでしたが、派手さや煌びやかさはなく、落ち着いていてシック。
と言っても、この段階ではまだ、このレストランしか見てないんですけどね。
クイーンエリザベス号は部屋タイプによって利用できるレストランが決まっていますが、このリドはだれでも利用できるビュッフェレストラン。
ドレスコードがある夜もカジュアルな服装でOKというのもありがたい。
メニューも豊富で、ピザに中華にカレーに寿司にスイーツに……そして、日本人客が多いためか、うどんやそば、納豆まで!
もちろんオールインクルーシブなので、お金を気にせず好きなものを好きなだけ食べることができちゃうんですよね。……危険です。
グルテンフリー、糖質オフのスイーツもありました。
リドの隣にあるガーデンラウンジは開放感たっぷりで、滞在中のお気に入りでした。
食後はぷらぷらとデッキを散歩。
ランチや散歩で1時間半ほど過ごし、もうそろそろ用意が整ったかな?と頃合いを見てお部屋へ。